『輪郭』に込めた想い
年齢を重ねることは、豊かな経験を積み重ねていくこと。けれど、いつからか私たちは「シニア」「高齢者」といった一つの大きなカテゴリーの中に括られるようになりました。
親切な「お世話」や、少し窮屈に感じる「手厚い管理」の中で、私たちは、毎日の中にある小さな行動や、選ぶ機会を少しずつ失っていきます。
それは、自分という存在が、ぼんやりと薄れていくこと。誰かの中で「扱われる存在」になっていくことへの、静かな恐れです。
『輪郭』は、だからこそ、私たちは「人生を最期まで自分らしく生ききる」というテーマに継続して取り組んでまいります。
『輪郭』の発信コンセプト
『輪郭』とは、「私」であるための境界線
その他大勢ではなく、自分という存在を静かに示してくれます。
年齢を重ねても自分で考え、選び、感じる日々を重ねることは「自分らしく生ききる」ことだと私たちは考えます。
『輪郭』は、「自分で考え、選び、感じる力」を
支えるメディアです。
他の誰でもない「私」であるための境界線として、日々の暮らしの中で自分の存在を曖昧にしないための手がかりをお届けします。
年齢を重ねても、自分らしく生きるためのきっかけになれば嬉しいです。
ロゴに込めた想い
無数の点はそれぞれ「ひとりの人=個」を表し、
それらがゆるやかにつながることで「ひとつの輪(つながり)」を形成しています。
Shared Collective House の考え方を、住まいづくりへ
『輪郭』では、高齢期の住まいと暮らしについて発信するだけでなく、Shared Collective House の考え方をもとにした住まいづくりについても、法人・事業者の方とともに考えています。
私たちが大切にしているのは、建物の形だけではありません。
そこでどのような時間が流れ、どのような関係が生まれ、どこまで自由を残し、どこで支えるのか。そうした暮らしの視点から、空間のあり方や、日々の暮らしを支える人の関わり方までを見つめていきます。
SCHコンサルでは、Shared Collective House の考え方に関心のある法人・事業者の方に向けて、住まいのコンセプトづくり、設計段階での意見交換、実践の場で培われた視点の共有などに関するご相談を受け付けています。
高齢期の住まいづくりや、SCHコンサルに関するご相談は、以下よりお寄せください。